富山県中小企業リバイバル補助金活用事業(令和3年12月10日作成)

肥料・農薬・種子の販売 森捨商店

家庭菜園 

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DRONE

近年、注目される農業用ドローン
本体の販売だけでなく散布する薬剤の選定や運用に関する相談、スクールの斡旋など幅広くサポートをいたします。

ドローンについて
農業用ドローンは液体(農薬)や固形物(農薬や肥料、種子など)の散布に使われます。
ドローンでの散布の利点はなんといってもその機動性です。液剤なら1haあたり10分が可能になります。
乗用管理機などと比べて安価で導入が可能で整備費用なども抑えられます。
またプロペラによるダウンウォッシュ(地面にたたきつける風圧)により作物をかき分け薬剤を付着させます。
タンクの小さなドローンでは従来よりも高濃度の薬液を散布することになります。それに適応した薬剤は限られていてまだ対応しきれていないのが現状です、しかし防除に必要な薬剤そろっていますし、今後も適用が拡大していきますので大きく不便なわけではありません。
粒剤散布装置を使用すると粒剤、豆粒剤などの農薬や肥料なども散布できます。
ドローン運用の際に気をつけなければいけないのが積載重量です、必要以上の搭載をするとバッテリーの消費が激しくなります。そのため肥料散布に関しては事前に十分な計画が必要です。
散布量が少なく調整されているドローン専門の肥料を使えば追肥などでも実用的な運用が可能になります。
コート種子などを用いて播種を行うことも試みられています。こちらに関してはまだ課題も多いですが経験を重ねることで実用化している耕作者もいらっしゃいます。